【心理】男女で違う「会話の目的」

男性は「論理的」女性は「感情的」
男と女では会話内容が違いますよね。
終着点がない女性同士の会話に男がイライラ。
話がすぐ終わる男の会話に女はつまらなく感じてしまう。
それには、性別による資質が関係しているようです。
男女では「会話の目的」が違う
男性は論理的に話し、女性は感情的に話す。
それは会話の目的が違うためです。
・男性の会話目的は「解決」
・女性の会話目的は「共感」
例えばこんな感じの会話です↓
画像は「モテるマンガ(2)」より。(このマンガ面白いです!)
僕は過去にかなり心当たりのある会話が何度もありました^^;
原因は「解決」と「共感」の目的の違いだったんですね。
男性会話の特徴「論理的」
男の話は用件を伝えるために話すことが多いです。
会話目的が「解決」のためです。
なので話す内容も「話を聞く→要点を整理→最善の結論(提案)」となりやすいです。
でも女性にとっては結論が重要なわけではありません。
彼女と喧嘩しても納得しない理由がここにあります。
女性会話の特徴「感情的」
女の話は情報をつないで長話になることが多いです。
会話目的が「共感」のためです。
なので話す内容も「話を聞く→要点を整理→情報をつなげる→別の話」となりやすいです。
お互いの気持ちを感じあう、共感の話が多くするため、おしゃべり。
女性にとって重要なのは、”つながり”です。
彼氏の話に不安を感じるのは、情報が少ないからです。
男女で会話が違う理由
男女の会話でこのような違いが出るのは、歴史や脳の作りが関係しています。
【歴史的な理由】
こちらも「
モテるマンガ(2)」より。
・男性は狩猟本能が強い=狩りを遂行しやすくするため、口数少なく、低い声
・女性は保険本能が強い=男が帰らない時のために、高いコミュ力で、人間関係の保険
「だから男性は口下手が多く、女性におしゃべりが多い」という学説ですね。
【脳科学の理由】
・女性は脳梁が大きめ=物事を考えるときに感情も伴う(左脳右脳を同時に使える)
・男性は脳梁が小さめ=論理的に物事を考える(左脳を優先的に使う)
オスとメスの生物的歴史が脳の進化を変えたのですかね〜。
僕は学者ではないので、わかりませんが^^;
歴史的にも科学的にも、いろいろ研究されているようです。
声や言葉って不思議で神秘的ですよね。
最後に
ここでは”資質”をメインに会話目的の違いをまとめました。
なので男女ともに、変わることはできます。
男性は感情的な話を、女性は論理的な話を。
そうすれば異性にも魅力的な会話ができるようになります^^
・女性が魅力を感じる会話→男性は感情的表現・直感思考の会話をする
・男性が魅力に感じる会話→論理的思考・結論展開の会話を加える